世界遺産の懐に抱かれてくらす
東京から約80km、富士山と箱根の間に位置する平均標高500mの高原都市「御殿場市」。自然環境豊かで、夏涼しく、避暑地としての性格を備えています。東京・横浜などへのアクセスも抜群。おいしい水、米、わさび等々、富士山の恵みが豊富です。四季折々の美しい景観、雄大な自然に囲まれたスポーツ環境、豊富なアクティビティなど楽しみも山盛り。
東京から約80km、富士山と箱根の間に位置する平均標高500mの高原都市「御殿場市」。自然環境豊かで、夏涼しく、避暑地としての性格を備えています。東京・横浜などへのアクセスも抜群。おいしい水、米、わさび等々、富士山の恵みが豊富です。四季折々の美しい景観、雄大な自然に囲まれたスポーツ環境、豊富なアクティビティなど楽しみも山盛り。
御殿場高原ビールの本場ドイツから招いたブラウマイスターのもとで1995年に始まったブルワリーです。
富士山の伏流水という大いなる恩恵に浴し、現在では日本最大級のパブ・ブルワリーとして年間400キロリットルを醸造しています。
戦国時代、この地は駿河・甲斐・相模の境界地帯として幾多の戦いに巻き込まれました。深沢城跡は、永禄12年(1569)と天正8年(1580)にかけて武田氏と北条氏が争奪戦を繰り広げた城です。関ヶ原の合戦に勝利した徳川家康は征夷大将軍となり江戸幕府を開き、元和2年(1616)、沼津代官はこの地方の土豪「芹澤将監」に対し、家康が使う御殿の造営及びその周辺に新町を建設することを命じました。家康が実際に休憩所を使用することはありませんでしたが、御殿を中心に御殿新町が生まれました。「御殿場」という地名はこの「御殿」に由来しています。
御殿場では、富士山の麓に広がる雄大な大自然を馬に乗りながら堪能できます。乗馬や乗馬体験、カウボーイキャンプ等、馬のことを知る環境が、御殿場にはたくさんございます。
また、秩父宮記念公園、富士山樹空の森をはじめとし、キャンプ場、温泉、ゴルフ場、乗馬等、自然環境や景観を活かした施設などでは御殿場ならではの魅力を体験して頂く事ができます。
環境を活かした様々な体験型観光イベントも多数開催されており参加者から好評を頂いております。是非自然豊かな御殿場で観光イベントの体験してみませんか。
御殿場市は富士山の麓にあって、美しい景観をはじめ、富士山から多くの恵みを受け、私たちの生活・文化は富士山と密接に関わっています。富士山の荘厳で崇高な姿は、日本人の自然に対する信仰のあり方やわが国独特の芸術文化を育むと共に、葛飾北斎などの浮世絵を通じて西洋芸術にも影響を与えました。
御殿場地方では、古くから祝い事の際などに、客人への御馳走料理として手づくりのおそばを出す習慣があります。
その「おそば」こそが「みくりやそば」であり、そばのつなぎに「山芋」や「自然薯」を使うのが特徴で、のどごしの良さと素朴な味わいを兼ね備えています。
出し汁に鶏肉を使用しているのも独特の特徴で、具材として「鶏肉」、「しいたけ」、「にんじん」を使用したものが基本レシピとして受け継がれています。